平日 冠島ツアー
こんばんは、石角です。
9月27日(水)の平日冠島ツアーのレポートです。
この日は、久しぶりにWインストラクターも参加するという事で??、平日にも関わらずたくさんのお客様が参加していただけました。
問題の海況はというと、、、、予報は雨だったのですが、、、、曇り時々晴で波なし Wさん有難う!!(笑)
という事で絶好のダイビング日和です。早朝の音海ダイビングは灯台下というポイントに!!
透明度は水面は濁りがありましたが、水面下5メートルくらいからしだいに開けてきて15m位の透明度がありました!!
水中はというと、、、さすがに秋磯(あきいそ)魚影が濃い!!グレは大きな大群、アジの群れ、イサキの群れ、スズメダイの群れ、キジハタ(アコウ)、コブダイ、イシダイ、などなど丸々と大きなサイズがいっぱいです。その他、キハッソクやチャガラ、ベラ、イシモチ、などなど小魚もたくさん見られました!!
帰港後、今度は一路、冠島に!!
冠島でのダイビングは、初め宮前に!!透明度は少し悪いもののさすがに冠島も秋磯(あきいそ)??(解説すると秋になるとほとんどの魚は越冬するので特に大きな魚は小魚を捕食また、小魚も冬に向かってプランクトンを捕食、南の方から流されてきた魚などなどで水中は大賑わいするのがこの季節?)いわゆる秋のダイビングシーズン真っ最中!!
特に今年は、数年に1回のカマスが大発生の予感!!今は、動きが早いですが、晩秋にかけて落ち着きだしカマスのトルネード状態になる可能性大!!トルネードと言っても規模が半端じゃないので、是非期待したいです。
回遊魚もヒラマサ、ブリクラスの大型の物やカンパチ、ツムブリなどの中型クラスやナンヨウカイワリなどの小型の回遊魚までそろって見れるし、南国系ではミノカサゴ、ソラスズメダイ、ハコフグ、キンギョハナダイ、ホンソメワケベラ、シラコダイ、オヤビッチャなどなど水中もカラフル!!
そして常連様のアジ、アジ、アジ、アジの大群で南蛮漬けクラスからひものサイズまで非常に魚影が濃くなってきて楽しみです。
水温も次第に低くなってきますが、フードベストやボートコート、タオル、Tシャツ、ホットティー、ストーブなどなどゲストのみなさんが寒くならないように!!全力で対応しますので!!是非、皆さんも秋の冠島を満喫しに来てください!!