スクール選びのポイント POINT
どこで取る?
Cカードを取ったショップが拠点となるので、Cカード取得後もダイビングを続けていける為のツアーが常時開催されていることが重要なポイントとなるでしょう。
近年では世界のダイビングのメインはもっぱら「ボートダイビング」になってきました。ショップでボートを所有していれば、Cカード取立ての初心者ダイバーも安心してダイビングが続けられます。
Cカードのいろいろ
よく耳にするPADI・NAUI・SSI・BSAC・SNSI・CMAS・JUDFなど数十種類もありますが、これがいわゆる指導団体の名称です。指導団体は国際的なものから国内のみで活動している団体までさまざまです。
その中でも知名度No.1はPADI。PADIの講習は世界共通のプログラムで世界最大の教育団体で、世界中の70%がPADIダイバーです。世界中で圧倒的なシェアを持つPADIライセンスは今や常識です。
スクール料金の内訳(必ずいるもの)
学科講習
■教本・DVD
■トレーニングレコード
■ダイブテーブル
■ログブック
■指導料
プール講習
■施設利用料
■軽器材レンタル料※1
■重器材レンタル料※1
■タンクレンタル料
■指導料
海洋講習
■交通費・宿泊料・食事
■施設利用料
■軽器材レンタル料※1
■重器材レンタル料※1
■タンクレンタル料
■指導料
■Cカード申請料
※1…レンタルか購入かどちらかの選択が求められる (プールの時だけは、無料のレンタルのショップがほとんど)
見せかけの料金に惑わされないでください!!
■講習料金が安くても、レンタル料金が表示されていないショップもあります。
■宿泊料や食事代金は講習料金の中に含んでいないショップもあります。
■「海洋実習地まで自分で実費で行ってください」のショップもあります。
■器材は必ず身につけます。レンタルできるのか購入するのかしっかり確かめましょう。レンタル料金の価格も確かめましょう。
■Cカード申請料を別途請求するショップもあります。
その他モロモロ。最終計算をしてみたら「な~んだ結構高くついちゃった」なんてことも・・・
一番安い価格が表示されていたショップが一番高かったりする場合もあります。
PADIの最高位ショップ「5スターIDセンター」
PADIの最高位ショップである「5スターIDセンター」の称号がPADIより京都で唯一、マリンポケットに与えられました
PADI5スターIDセンター《ゴールドカード発行》
「PADIダイブセンター」や「PADI5スターダイブセンター」としての条件はもちろんクリアし、さらに多くの条件を満たした、特に優秀と認められたPADI5スターダイブセンターにはPADIから「PADI5スターダイブセンター」の称号が与えられます。
IDセンターになるためには、器材の販売に関して誠実なポリシーを守っているか、長期にわたって無事故・無違反の実績があり、PADIの最高位インストラクターである「コースディレクター」がスタッフとして常勤し、インストラクター養成やインストラクター(オープンウォーターインストラクターからマスターインストラクターまで)に対する講習方法の指導を行っているか等、特に講習の質に関しては厳しく審査されます。
つまり、PADIから講習の質の高さを実証されたショップだけが「PADI5スターダイブセンター」になれるのです。
現在、京都でPADI5スターダイブセンターの称号を与えられているショップは当店、【マリンポケット ダイビングスクール】の1店舗のみです。
PADIダイブセンター《シルバーカード発行》
PADI本部が、全世界に数多くあるダイビングショップの中から、特定の条件をクリアしたショップにだけ与える称号が「PADIダイブセンター」です。条件には、講習に適した クラスルームと限定水域(プールでも海の浅場でもよい)を提供すること、タンクの視認検査ができること、環境保護意識を盛り込んだダイビング活動を行うこと等が含まれ ます。現在、日本には数多くのPADIダイブセンターが活躍しています。
PADI5スターダイブセンター《ゴールドカード発行》
PADIダイブセンターとしての条件をクリアし、さらにダイブセンターになってから1年以上経過しているか、地域への貢献度、プロフェッショナルなイメージ等、いくつかの条件をクリアしたダイブセンターには、PADI本部より「PADI5スターダイブセンター」の称号が与えられます。現在、京都にはPADI5スターダイブセンターは3店あります。